‘怒りの解消法’ カテゴリーのアーカイブ
『子どもの命を思っての帝王切開。11年たった今も、苦しいです。』
『自分の力で短時間で産みたかったのに、現実は違っていた。』
『安産を目指して母親学級などで勉強。努力したのに難産だった』
『痛さに耐えきれず生まれた赤ちゃんに声もかけられなかった事にずっと後悔している。』
『陣痛のときに放っておかれたり、スタッフに嫌みを言われた。』
などなど…
お産の時に受けた何か釈然としないモヤモヤっとした感じとか、心の傷…。
これを読んでくださっているあなたが、もし「私もあるかも…。」と感じたら、このブログを読み進めてみてください。
おはようございます!
カウンセラーの瀧本です。
先日のNHK「あさイチ」と言う番組を偶然見ました。
見ていて、NHKのインタビューに答えていた女性の皆さんの気持ちにとても共感したので、私の考えと対処法をこちらに書きました。
よろしかったら読んでくださいね。
「お産トラウマ」
これ、私にとっては初耳でしたが、この言葉をあなたはご存じでしたか?
番組の中で、お産トラウマで悩んでいらっしゃる40後半代くらいの方もインタビューを受けていていました。
赤ちゃんを産んだ時からずっと心の傷は癒えていないとのことでしたので、何十年も思い悩んでいらっしゃるのです。
赤ちゃんのお誕生に関する「バーストラウマ」これは、自分がお母さんの産道を通って生まれるときには、狭い産道を通ったり、吸引されて痛かった、不具合を感じた。
あるいは、お腹の中にいた時、産道を通っている間に、周りの医師や助産師さん、母親や父親の言葉を耳にした赤ちゃん側のトラウマと言われていて、産む側ではありません。
番組内では「お産トラウマ」の事を
「出産によるショックやわだかまりが、長く心に残っている状態」を“お産トラウマ”と名付け、「出産で受けた心の傷」と定義していたので、
「ああ、それはおこりうるトラウマだな…。」と思いながら観ていたんです。
あなたもお産トラウマってそういう事なんだ。と思って読み進めてみてください。
では、どうしてお産トラウマが発生したのでしょうか?
その傷を受けた理由は以下の4つとされていました。
・挫折~理想のお産ができなかった。
赤ちゃんを上手に産んであげられなかった。
・感病院の対応~医師や看護師さんからの心無い言葉
・医療処置~家族の対応帝王切開や会陰切開、陣痛促進剤などの「医療処置」が突然行われ、受け止めきれなかった。
・家族の対応~出産を分かっていない夫の行動や、昔の価値観を押しつける姑姑(しゅうとめ)との関係。
などでした。
その対処としては 、
=以下NHKあさイチのHPより=
出産する女性は「事前にお産の仕組みと気持ちの変化を知る」こと、「家族、特に夫がお産について理解し、参加する」こと。
また、病院で進められている取り組みについては、「産前・産後の説明」や「スタッフとの信頼関係」を作るために、病院の中に助産師のユニットがある『院内助産システム』や、病院の中で助産師が外来を行う『助産師外来』などがあります。
病院の安全性と、助産師のメンタルケアの融合。
など。
=ここまで=
となっていまして、これは事前に対処できる方法だったり、病院側による対処法。
それで、ここからは私の考えですが、この番組の取材を受けていた心傷ついたママさんたちは、心の深いところにある「怒り」の気持ちを抑えていらっしゃったように見えたのですね。
しかも、その後の子育てに影響するほど、溜め込まれています。
これでは、ずっと辛いまま毎日を送ることになります。
では、その苦しみを持ち越さないためにはどうするか?
ここでは、心無い誰かに言われた言葉で傷ついたと言う場合の対処法を紹介いたします。
ご自宅でできるやり方は、例えばこんな風。
☆イスを2脚用意、向かい合わせて置く。
傷つけられた相手をイスに座っているとイメージする。
目の前の相手に、「私は腹が立つ」と言ってから、何が腹が立つのか、伝える。
あなたがなぜ怒っているのか?思いつくことはすべて伝える。
そして、クッションなどをグーパンチなどでたたく。
または新聞紙を引きちぎる。などです。
たくさん理由が出てきたら1つ1つ、伝えられる範囲で。
無理はしない。
一日で出し切ろうとしなくてもOK。
ここでやっている事は、あなたの身体の中にしまい込んでいた「怒り」の気持ちに気が付いて感じきることです。
そうすると、腹の立つ怒りが少なくなる、またはその感覚が無くなります。
もう一度言いますが、心無い人の言葉に傷ついた場合のみ、この方法をお試し下さいね。
くれぐれも、自分のお産がうまくいかなかったと腹立たしく感じている方は、この方法だと、自分に怒りの矛先を向けてしまうことになるので、決してやらないでください。
そして、もし試した方は、どんな感じだったかなど、メッセージでご感想をお寄せください。
万が一、ご自分1人では対処しきれない、やり方に不安がある、他の気持ちが湧いてきて怖い、自責の念が強い、などでお困りの方は、プロに助けの手を借りすのも1つのやり方です。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
タキトータルセラピーでは通常のカウンセリングに併せて、DMRという画期的な手法を用い、トラウマ体験が感情や心や身体に及ぼしている影響を改善・解消しています。
体験したクライアントさんの辛い症状も実際に軽減されています。
つらい気持ちや症状をカウンセラーに話すだけ、伝えるだけでは解消しない心の傷、原因不明の身体の不具合(痛みやかゆみ他)。
積極的に改善すると決めて取り組むことで、
からまった糸がほぐれるように心が軽くなっていきます。
次にトラウマを解消するのはあなたの番!
今日も一生懸命生きているあなたを応援しています♪
お母さんが変わると子どもも変わる!
家族の心によりそうヒーリングマスター瀧本えりです。
大切なご家族、お子さんが、
ある日から理由も分からず急にすごく落ち込んでいたり
急にテンションが高くなったりすると、
お母さんとしては、何だかそのアップダウンについていけなくて
「もう~~う!まったくぅ!!」と怒れて来たり
「なんでこの子はこうなっちゃうんだろう…」と
思わず涙…。
お子さんの気持ちのアップダウンに
お母さんであるあなたの気持ちまで左右されしまっていて
そんな自分もイヤだし、つらい…。と感じてしまうこと。
ありますよね。
そういう気持ちになる時(>_<)
よくやってしまうのは、我慢。
そして、そばに居る家族や、ペットのわんこに愚痴をこぼす。
あと、物や関係ない人にも八つ当たり(;’∀’)
これでは周りの人やわんこ、物もたまったものではありませんね。
ではそんな時はどうしたらいいのでしょうか?
・
それはね…。
・
悲しみや怒りの気持ちは、素直に出すか
言葉で伝えれば、その感情は静まります。
イライラする気持ちを言葉にして第三者の誰かに話せれば、
不安は減っていくのです。
その時のコツは、激情にかられるのではなく、
言葉にして伝えるということです。
直接本人に「私は今、こういう気持ちです。」
と言葉で伝えることができればそれもいいですが、
も、直接本人に伝えることばかりがイライラや怒り、
悲しみを解消するとはに限りません。
聞いて受け止めてくれる方であればOKです。
☆大切な方を亡くされた
身体の一部を失った(手術や事故などによって)
流産、閉経したなど場合の悲しみは、この限りではありません。
専門家に相談をお勧めします。
☆お知らせ☆「子どもの不登校や引きこもりを改善するのには、親が変わる事です。」と、多くのWebサイトや本に書いてあります。でも、具体的にどうやって変わるかが、わからないんです。どうやるんですか!」と言うお声にお答えして、只今、そのような家庭に会話と笑顔がよみがえる新しい講座を企画中。もう少しお待ち下さいね(^_^)v
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家族の心によりそうヒーリングマスター瀧本えりです。
あなたの大切な方、お子さんが…
話しかけても知らんぷりしている
昼間も寝てばかりいる
保健室への登校ではなく教室に登校してほしいのに…
イライラすると弟や妹、お母さんにも暴力をふるう
気が抜けたように抜け殻のようになっていて心配、心療内科などに連れて行こうかしら…
このままでは社会に出て行けるか不安な毎日…
などを繰り返しているという状況の時…。
周りにいるあなたは、どうしてよいかわからなくなっていませんか?
特に、身近にお子さんを見ているお母さん。
たまらなく辛いですね。
ずっと、辛かったですね…。
その辛さは、今に始まったのではなくて
これまでも、ずっと、ず~っと、辛かったですね。
そう、辛かったのは、これまでずっとです!
今、始まったことではない。
ちょっと、感じてみてください。
「辛かったね。」
と言われるのと
「ずっと辛かったね。」と言われるの。
どちらが、あなたの気持ちをわかってもらえたような気持ちがしますか?
もう一度、試しにゆっくり
「辛かったね。」
「ずっと辛かったね。」
自分自身に言ってみて下さい。
・
・
・
「ずっと辛かったね。」
こう言われたら
「そういえば、そうね。」
「そうそう、ずっとこの辛い気持ち我慢してたんだよ!」
「どんだけ年数が経っているんだっけ?」
「ああ、でもようやく解ってもらえた…」
「長い間、がんばっているんだ、私…。」
と、あなたの気持ちをわかってもらえて、少し心が緩んだのではないでしょうか?
そう言われて、身体に入っていた力が少し抜けたり
思わず、だ~!っと涙が出たり・・・。
しませんでしたか?
これ、あなたのお子さんも同じです。
もしも、あなたがお子さんが
感情的になって、泣いたり怒ったり、感情が高ぶった時に
「そっか、悲しいんだね。」
の後に
「本当は、ずっと悲しかったんだね。」
と言ってあげたり
「そっか、怒れるんだね。」
の後に
「本当はずっと、怒りたかったor怒っていたんだね。」
など声をかけてあげたら
(ギュッ!とハグで来たら尚、素敵!)
「ああ、ようやく自分の気持ちを(少しは)解ってもらえた…。」
と、それまでのイライラやプンプン!ムカ~!と
高ぶっていた気持ちが少しずつ減っていきます。
固く閉ざしたお子さんの心に少しづつ近づいてゆけます。
今日もあなたの大切な方の心によりそう1日を~☆
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カウンセラーの瀧本えりです。
ご家族に精神疾患の方がいたり、心療内科に行かなければならないと思う方がいらっしゃる場合。
不安定なご家族の精神状態によっては、一日があっという間に経ってしまうこともありますね。
そんな時、思うようにはかどらない家事や仕事を目の前にして
「◎◎のせいで忙しい!ちっとも用事ができないわ!!」と怒れて来たり、イライラしたり…。
そんな時もあるでしょう。
ではそんな時、あなたはそのイライラの気持ちはどうしていますか?
ご家族にその気持ちをそのままストレートにぶつけている?
直接ご家族には言わないで、その他の家族に聞いてもらったり、イネやネコなどペットに八つ当たり?!
それとも、じっとこらえて我慢していますか?
真剣に聞いてくれる人がいるならとてもラッキーですね。
ぜひ、聞いてもらってください。
でも、もしもそういう方がいらっしゃらなかったり、たまたま今日は聞いてもらえない…。
などの時は、その気持ちのやり場に困ります。
で、どうしようもなくて、結局ガマン…。
それって、とっても苦しくてつらいですよね。
そこで、あなたにお伝えしたい!
イライラ、プンプン!!!
そんな時には、その怒りを心の奥底にしまったりしなくてもいいんですよ。
と言いますか、その気持ち。
できるだけ、しまわないで!!
なぜって、その怒りの気持ちは抑えれば押ええるほど、あなたの身体の中に溜まっていくばかりなんですから。
こういったマイナスの気持ちが長期間にわたって積もり積もると、あなた自身の身体の不調を招いたり、あなたまでメンタルのバランスも崩してしまいかねません。
でもね、ちょっと安心してください。
その怒りの気持ちは、何と!
しっかり感じてあげることで徐々に減っていくんですよ。
だから、決して抑えないで!
ただ、しっかり感じてあげると言いましたが、これは、相手に(ご家族に)怒りを直接ぶつけるということではありません。
その方法では、決して良い結果を招きません、かえって逆効果だから気をつけてね。
ではどうしたらいいのでしょう?
いくつかあるのですが、私がよくクライアントさんにお話しする方法の一つにこんなことがあります。
<方法>
①もしあなたが何かにイライラしたり「腹が立つ」と感じたら、その気持ちを無理に我慢してため込まないで、トイレに直行しましょう。
②そして、トイレットペーパーに怒りやイライラをぶつけるつもりで引きちぎり、便器に投げ捨てて流してしまいましょう。
たったこれだけ、超簡単でしょ!
あなたもぜひ試してみてください。
次回は、他の方法もお伝えしますね。
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